セージ(sage) 消化、殺菌、解熱などの薬効があり、鑑賞用にもなる美しい万能薬。
セージ(サルビア)の仲間は、世界で500種類あるといわれている。花期も異なり、葉や花色もバラエティー豊か。薬用、鑑賞用、料理などに広く利用されている。学名の(サルビア)は、救助、治療する、を意味する、ラテン語に由来する。古くから抗菌、のどの炎症、解熱、消化、精神安定に効果があるとされ、アラビアには「庭にセージを植えている家から死者は出ない」ということわざがあるほど。また、セージはソーセージに欠かせないハーブで、本場ドイツでは、豚肉の臭いを消す為に肉と混ぜて腸詰にされた。そうしたことから、SAUSAGEという言葉がSOW(成長した雌豚 )とSAGEの合成語ではないかと誤解されたエピソードがある。

シソ科サルビア属 小低木別名ガーデンセージ、コモンセージ和名薬用サルビア               
種まき時期 4〜5月、9〜10月

特徴 草丈は30〜80cmで、葉の表面にしわがあり、長楕円形。5〜7月茎の先に花茎が伸び、くちびるの形の花を穂状につける、花色はピンク、紫など

利用法 摘みたての葉や乾燥葉を料理に利用。肉料理やソーセージの加工などに用いる。また生のセージをきざんでバターに混ぜればハーブバターに、ハーブティーにも。

栽培のポイント 水はけ、日当たりの良い場所を好む、枝がこんでくると枯れることがあるので、その場合には随時刈り込む

クラリーセージ 草丈が150cmにもなるセージ。植えつけてから二年目以降、初夏にピンクの花をつける。強い香りには、精神を安定させる効果がある。化粧品やシャンプーなどに使われる
セージ

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