センテッド・ゼラニウム(geranium) 庭で育てて楽しみたい可憐な花と多彩な香りゼラニウムの仲間のなかで、葉に芳香をもつものをセンテッド・ゼラニウム(ニオイゼラニウム)と呼び、園芸種のゼラニウム(テンジクアオイ)と区別しているこのハーブほど、香り、花形、花色、葉の形や色に変化のあるものも珍しい。バラの花に似た香りがあるローズゼラニウムをはじめ、レモン,アップル、シナモン、ココナッツなどの香りがするものもある。

フウロソウ科ベラルゴニウム属 別名ニオイゼラニウム 和名ニオイテンジクアオイ
種まき適期 4〜5月、9〜10月

特徴 草丈は30〜120cm。葉に切れこみが入り、茎の先に白やピンクの小花が咲く。花期は5〜9月。葉がよく分岐し、横に広がるのも特徴。葉に強い芳香がある。茎の基部は木質化する。

利用法 ポプリ、化粧品などに利用されるほか、花から採れる精油を浴槽に数滴垂らすと、精神疲労の回復に効果がある。また、殺菌作用もある。

栽培のポイント 日当たりのよい場所で管理し、水はけの良い場所に植えつける。高温多湿に弱いので、やや乾燥気味に育てると良い。

種類  
ローズゼラニウム バラに似た上品の芳香をもつセンテッド・ゼラニウムの代表格。春から秋にかけてピンク色の花をつけるが、もっとも香りが強いのは、以外にも夏の時期。精油はゼラニウムオイルと呼ばれている。
アップルゼラニウム 茎と葉にリンゴのような甘い香りがある。草丈は比較的低い。茎は細く、先のほうが少し垂れ下がるのでハンギングバスケットに向く。
アーモンドゼラニウム 明るいピンク色が目に鮮やか。カシの葉に似た葉をもつことから、オークリーフゼラニウムとも呼ばれる。
ペパーミントゼラニウム その名のとおり、清涼感のあるさわやかな芳香。葉を摘んでフィンガーボウルに浮かべれば、手に香りが残り、さっぱりとした爽快感があります。
シナモンゼラニウムもあります。
シナモンゼラニウム

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